[ブロックチェーントゥデー ハン・ジヘ記者] ブロックチェーンに特化された商用サービスを提供している国内ブロックチェーンプラットフォームの㈱データジェン(代表理事 イム・ソンムク)は、ブルーリバーバンク(代表ジャン・ミョンスク)とともにバヌアツ共和国デジタル資産銀行の設立プロジェクトを進行する。
データジェンは、ブルーリバーバンク、バヌアツ共和国の政府とともにCBDC発行を含む世界初のデジタル資産銀行を設立する「K-PAP プロジェクト」を進行すると23日明らかにした。
K-PAPプロジェクト推進団は、「デジタル資産カストディ(Custody)プラットフォームの構築及びグローバル金融ネットワークを通じ、多様なデジタル資産サービスと脱中央化(Defi)金融サービスを確張する計画」と明らかにした。
データジェンは、2018年5月、国内初でブロックチェーンメインnネットを開発した。また、「ジェンサービス」とモバイル決済プラットフォームである「ジェンペイ」を商用化させて、複数のブロックチェーンに係わる特許を持っている。
データジェン代表のイム・ソンムクは、「保有中の独自技術でK-PAPプロジェクトを進行する計画で、全世界CBDC拡散の流れに模範事例になれるように最善をつくす」と言った。
キャピタルと自己資産管理及び実物資産保管管理の専門会社であるブルーリバーバンクのジャン・ミョンスク代表は、「現在全世界66ヶ国の中央銀行において80%以上がCBDC研究に入るなど拡散の熱風が吹いている」と、「ブロックチェーンのリーダー企業であるデータジェンとともに、今度K-PAPプロジェクトを成功させて、韓国のデジタル資産市場の安定した取り引き秩序の確立に貢献する」と明らかにした。
今度K-PAPプロジェクトの主体で参加するバヌアツ共和国(1980年修交)は、南太平洋の代表的なパラダイス(世界幸福指数1位、世界希望旅行指数1位)国と知られていて、全世界のデジタル資産企業の本社が集中されている。
これを土台に、CBDC発行を通じ、グローバルデジタル資産経済の中心国にチャレンジできるかどうかについて注目されている。
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